ルアーローテーションとはブラックバス目線に立って、
どんな場所にいるのか、何を使えば食ってくるのかを考え、
自分の好みとは別にルアーを変えていくこと。
大きく分けると、タナ(泳層)、色、サイズの3つに分ける事が出来ます。
ブラックバスを探す為の一つの基準として、
ブラックバスが浮いているかどうか、というのがあります。
巻き物やトップに反応が良いかということですが、
ボトム付近にいても浮いているブラックバスというのは、
果敢に巻き物にアタックしてきます。
フローターでのバス釣りの場合、
私は基本的にトップから入り、徐々にタナを落としていきます。
トップでもペンシル、ポッパーやバズベイト、スイッシャー。
タナを落とす場合でも、ミノーやクランク、
ボトムを探る場合でも、ラバージグ、ソフトベイトなど。
一つの層を狙うにしても、いくつかのルアーを使ってみます。
特に反応のあった層では、さらに色を変えてみます。
様々なタイプのルアーを使ってみても、
「今日はわからんっ!」って日があります。
バス釣りを始めた頃に比べれば格段に減ってはいますが、
もっとルアーの特徴を把握し、自分のスキルアップが必要だと思います。
ちなみに野池を転々としながらのブラックバス釣りの場合は、
その沼や湖ごとのパターンに対する
ルアーローテーションが必要になってきます。
同じ季節や水温によっても、沼一つ一つ状況は違いますから。
もしルアーローテーションに迷ったり分からなくなった場合は、
自分の好きなルアーや自信・実績のあるルアーを使ってください。
あなたの好きなルアーや実績のあるルアーは、
あなたに合ったルアーのはずですからきっと答えてくれるはずです。 |