小さい頃から鮒や鯉釣りで慣れ親しんだ野池。
琵琶湖や八郎湖のようなビッグレイクは近所に無くても、
野池なら意外と近くにあるはず。
おかっぱり出来る場所が少ないところが弱点ですが、
ブラックバスを探しやすく、サイズも狙えたりします。
何の変哲も無いどこにでもあるような野池でも、その形は様々です。 皿池は特に変化が乏しくあまり狙う場所のない沼です。 まずココで見るのは全体的な沼の形状です。
・少しでも出ていて”岬”状になっているところはないか。
・逆にワンド状に入ってるところはないか。
・沼の中に葦などが生えているところはないか。(地面が隆起した場所)
・岸際が土なのか岩なのか。
・ウィード(水草)エリアはあるか。 |
目で見て判断出来る限りで構わないので、
少しでも他の場所と形状が違うところを見つけてください。
ブラックバスは変化のある場所に着きやすいです。
次に見るのは水に入り込む岸の角度です。
岸の角度が緩やかなほうが水中での傾斜もなだらかで、
シャローが長く続いている事が予想されます。
シャローは水温が変化しやすく、春先などは温まりやすい場所です。
またフィーディング時のエリアとなることこもしばしば。 逆に岸にある程度角度があると、そこは当然周りの緩やかな場所よりは深いことが考えられます。
岸が急な場所というのは岩などの硬いもので出来ているか、 木の根などに土が支えられているなどが考えられます。 それだけで撃ってみる価値はありますね。(´∀`*)♪
最後に沼の質(マテリアル)です。 砂利がある場所や岩がある場所、岸に木生えている場所など、
ブラックバスが好む硬い場所を探しましょう。
インレットがある場所などは、岩がむき出しになっている場合が多いですしね。 それ以前にインレットは一級ポイントですが。 |