ドラグとは?
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ラインに負荷がかかった時、ラインブレイクを避ける為にラインを出す機構のこと。
ドラグの調整により、ラインが出ていく負荷の大きさを変えることが出来ます。
スピニングリールはスプールの頭にダイヤル式のものが、
ベイトリールはハンドルの根元の辺りに”星型ノブ”が付いています。
ドラグの調整方法ですが、
450g(一般的なライン1lbの強度)×○lb(使用ライン)÷3=(ドラグが機能し始める負荷)gです。
10lbラインを使用する場合4500gがラインの限界点で、
ドラグの調整ポイントが1500gとなります。
固定したバネ秤(はかり)やドラグチェッカーにラインを結び、
徐々にラインに負荷をかけていき、限界点の1/3を越した辺りから
ラインが出ていくように設定します。
このとき、必ずロッドにリールをセットし使用時と同じ状況で行ってください。
私の場合は、ベイトリールではドラグはガッチリ閉めてます。
これは確実にフッキングするためで、ブラックバスが急に走り出したときは
”クラッチ”を切って親指でドラグ代わりにラインの出を調整しています。
スピニングでは、あの「チキチキッ」という音が好きなので緩めに設定してますが。 |
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